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更新日:2020年8月21日

~使用者の方からの労働相談をお受けします~(宮崎県労働委員會)

(重要)新型コロナウイルスの感染拡大防止のための措置について(面談再開のお知らせ)

型コロナウイルス感染拡大防止のため、當委員會が実施している労働相談について、面談による相談を中止していましたが、今般、當県における緊急事態宣言が解除されたことを踏まえ、面談による相談を再開しました。ただし、感染拡大予防のため電話予約制とさせていただきます。また、マスクの著用及び入室時の手指消毒の徹底に御協力いただきますようお願いします。

なお、電話やFAX、メール(外部サイトへリンク)による相談は、通常どおり実施しております。皆様には御不便をおかけしますが、御理解?御協力くださいますようよろしくお願いします。

こんなことでお悩みではありませんか?

【相談例】

  • 頻繁に無斷欠勤をするなど、勤務態度に問題がある従業員がいて困っている。
  • 給與規程を変更して従業員の手當を一部廃止したいが、問題ないか。
  • 職場內でハラスメント(パワハラ?セクハラ等)が発生している。
  • 従業員の労働條件を変更したいが、労働組合との交渉が難航している。

宮崎県労働委員會では、使用者(會社や企業の代表者、労務管理者など)の方からの御相談をお受けしています。労働に関する相談だけでなく、質問にもお答えします。「あっせんの申請までは考えていない」という場合でも構いません。

知らないと損する労働法(外部サイトへリンク)

チャレンジ!労働法~ミー貓とつばさのまなびネット~(外部サイトへリンク)

労働委員會とは?

労働委員會は、使用者と労働者や労働組合との間に生じた労働條件などをめぐるトラブルを、公正?中立な立場で迅速に解決するために設けられた県の行政機関です。

賃金や解雇、組合活動の問題などについて、使用者と労働者や労働組合との間で自主的に解決できない様々な労働問題について、労使雙方からの御相談を受け付けています。秘密厳守無料で利用できますので、お気軽に御相談ください。

労働委員會での話し合いの挿絵

労働委員會の主な業務

あっせん 

使用者と労働者個人や労働組合との間に生じた労働関係のトラブルの解決をサポートするため、あっせんを行なっています。労使間で自主的にトラブルを解決できない場合は、労働委員會のあっせんを御利用ください。

不當労働行為の審査

法で保障されている労働者の団結権?団體交渉権?団體行動権を具體的に擁護するために、労働組合法では不當労働行為制度を定めています。労働委員會では、労働組合などから不當労働行為救済申立があった場合に、審査等を行い、救済命令等を発します。

公益事業の爭議行為の予告

益事業において爭議行為を行おうとする使用者又は労働組合は、少なくとも10日前までに、県労働委員會及び知事あてに通知する必要があります。この通知を行わずに爭議行為を行なった場合、その爭議行為の実行について責任のある者は処罰の対象となります。労働委員會では、爭議行為の予告に対し、必要に応じて実情調査、調整を行います。

労働委員會の構成

働委員會は、公益を代表する委員、労働者を代表する委員及び使用者を代表する委員の三者同數(各側5名の計15名)で構成されています。第42期の労働委員會委員名簿、労働爭議のあっせん及び個別的労使紛爭のあっせんを行う際のあっせん員候補者名簿は次のとおりです。

労働委員會委員構成

 労働相談専用ダイヤル「働くあんしんサポートダイヤル」に御相談ください!

「労働委員會」は、使用者と労働者との間で発生したトラブルの相談を、懇切丁寧、秘密厳守で受け付けています。
場でのちょっとした悩みや疑問があれば、次の専用ダイヤルまでお気軽に御相談ください。

働くあんしんサポートダイヤル

使用者向けPRチラシ(表)

使用者向けPRチラシ(裏)

 

令和2年8月の労働相談事例(年次有給休暇を取得できない)

(相談內容)
3年前から、アルバイトとして週に3日間勤務しています。私用で仕事を休もうと思い、上司に有給休暇を取得したいと伝えたところ、「有給休暇は正社員だけに與えられる。」「仮に有給休暇があるとしても、身內に不幸があった時などにしか取得できない。」と言われ、認めてもらえませんでした。このような取扱いは、法律上問題ないのでしょうか。

(回答)
働基準法第39條により、年次有給休暇は、「雇入れの日から6か月間継続勤務」し、かつ「全労働日の8割以上出勤」した全ての労働者に対して、業種や業態に関わらず、また、正社員やパートタイム労働者などの區分なく、付與しなければなりません。

定の付與日數は下表のとおりですが、労働基準法第115條により、年休の請求権は2年間で時効によって消滅しますので、注意が必要です。

年次有給休暇付與日數表

相談のケースでは、週3日間の勤務を3年間続けているとのことですので、1日も取得していないのであれば、1.5年経過時の6日間と、2.5年経過時の6日間の、計12日間が付與されている狀況だと思われます。ただし、0.5年経過時の5日間については、既に時効により請求権が消滅してしまっています。

休は、理由を問われることなく取得することが可能です。労働基準法第39條5項により、使用者は原則として、労働者の請求する時季に年休を與えなければならず、請求された時季に年休を與えることが事業の正常な運営を妨げる場合に限り、他の時季にこれを與えることができる「時季変更権」が認められています。ただし、退職前の年休の取得については、別日への振り替えができないため、使用者は原則として拒むことができないとされています。

また、労働基準法附則第136條により、使用者は、労働者が年休を取得したことを理由として、その労働者に不利益な取扱いをしてはならないとされています。

後の対応としては、上記の內容を參考にし、使用者に対し改めて請求を行なってください。使用者が応じない場合は、労働基準監督署で「申告」の手続を行い、使用者への指導を求める方法が考えられますが、本人確認のため一度は労働基準監督署を訪ねる必要があります。

なお、いわゆる「年休の買上げ」は、年休の本來の趣旨である「休むこと」を妨げることになるため、原則として認められません。ただし、退職時に結果的に殘ってしまった年休については、殘日數に応じた金銭を給付しても差し支えないとされています。


(補足)
成30年の労働基準法改正により、使用者には、法定の年休付與日數が10日間以上である労働者に対し、その日數のうち5日間について、年休が付與される基準日から1年以內に、労働者ごとにその時季を指定して付與することが、新たに義務付けられました。ただし、労働者が時季指定して取得した年休や、労使協定により計畫的付與を行なった年休がある場合は、義務の対象となる年5日間から控除する必要があります。この義務に違反した使用者は、罰則(年30萬円以下の罰金)の対象となります。

使用者は、時季指定にあたり労働者の意見を聴取しなければならず、また、できる限り労働者の希望に沿った時季指定となるよう、聴取した意見を尊重するよう努めなければなりません。

社員など年休付與日數が10日以上となる労働者であるにも関わらず、年休を全く取得できていない、といった場合には、この義務に違反する可能性があるため注意が必要です。

 

これまでの労働相談事例はこちらを御覧ください。労働相談事例紹介ページ

労働委員會を利用したいときは 

働爭議の調整の申請、個別的労使紛爭のあっせん申請等を行う場合には、その手続きなどについて御説明しますので、下記に御連絡ください。

宮崎県労働委員會事務局

  • 電話番號
    • 直通:0985-26-7262
  • 所在地
    〒880-0805
    宮崎市橘通東1丁目9番10號(県庁3號館6階)

労働委員會地図

各種申請書等のダウンロード

各種申請書等(労働爭議の調整の申請書、個別的労使紛爭のあっせん申請書等)は、下記リンクからダウンロード可能です。

お知らせ(最低賃金の改定について)

域別最低賃金額の改定について、宮崎労働局長は、宮崎県最低賃金を1時間あたり790円(28円増)とすることを決定し、令和元年10月4日(金曜日)より発効することとなりました。最低賃金は、雇う上でも働く上でも最低限のルールですので、必ず御確認ください。

働委員會でも最低賃金に関する相談を受け付けています。お気軽に御相談ください。

お知らせ(時間外労働の上限規制について)

平成31年4月1日(中小企業は令和2年4月1日)から、労働基準法の改正により、殘業時間の上限は、原則として月45時間?年360時間となり、臨時的な特別の事情がなければこれを超えることはできなくなります。厚生労働省では、時間外労働の上限規制への対応について企業の皆様へ様々な支援を行なっております。ぜひ御活用ください。

お知らせ(同一労働同一賃金について)

和2年4月1日(中小企業は令和3年4月1日)から、パートタイム?有期雇用労働法が施行されます。これは、同一企業內における正規雇用労働者と非正規雇用労働者の間の不合理な待遇差の解消を目指すものです。厚生労働省では、同一労働同一賃金への対応について企業の皆様へ様々な支援を行なっております。ぜひ御活用ください。

関係機関等へのリンク

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お問い合わせ

労働委員會事務局調整審査課 

〒880-0805 宮崎県宮崎市橘通東1丁目9番10號

電話:0985-26-7262

ファクス:0985-20-2715

メールアドレス:rohdohi@pref.miyazaki.lg.jp

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